• ユンケル
  「続けるチカラ」篇
• 帝液プレミアム
  「ショットガンキャッチ」篇
• 帝液プレミアム
  「2017フッテージ」篇
• ユンケル
  「イチローと熱ロー」篇

25シーズン連続本塁打

　4月19日、セーフコフィールドでのマリナーズとの最終戦では、ビジター(アウェイ側)の選手では異例の首振り人形が配布された。その試合に先発出場したイチロー選手は、最終打席で本塁打を放ち、マリナーズファンからは、イチロー選手へ対して惜しみないスタンディングオベーションが送られた。この本塁打により、NPB時代から続いていたシーズン連続本塁打記録を25シーズン連続に伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの持つメジャー記録に並んだ。また、この本塁打によりMLB通算761打点を記録し、松井秀喜の持つ760打点を超え、日本人メジャーリーガーの中で、歴代1位に躍り出た。

　6月25日、カブス戦に先発出場。43歳と246日での中堅手としての先発出場は、2002年7月24日、当時のリッキー・ヘンダーソン(ボストン・レッドソックス所属)が記録した43歳と211日を抜き、MLB史上最高齢記録となった。

　9月7日のナショナルズ戦、5回に代打で出場したイチロー選手は、中前安打を放ってNPB/MLB通算5863塁打を記録し、王貞治の持つ日本記録を日米通算で塗り替えた。また、右翼手として史上8人目となる通算4000刺殺(打者や走者をアウトにすること)に到達した。