「疲れ」や「栄養補給」に関する
アンケートを通じて分かったことや、
役立つコラムなどをご紹介。
アンケート
年齢を重ねるにしたがって、疲れやすいと思うこともしばしば。思わず、子どもの頃は何をしても、一晩寝てしまえば翌日元気に遊べていたのに…と思い返してしまいます。仕事やスポーツをして疲れるのならばまだ分かりますが、体を動かしていないのに疲れを感じやすくなった、なんていうこともありませんか?
今回は、特に疲れを感じる場面について、全国の男女100人を対象にアンケートを取ってみました。色んな方の疲れの原因を知ることで、あなたが疲れている原因も見つかるかもしれません。
アンケートの結果、現代社会を反映するような疲れの原因がたくさん寄せられました。ストレスに関するコメントが群を抜いて多く、次いで目や肩の疲れに関する原因があがってきました。
多くの方がストレスからくる疲れについてコメントしており、学生では友人や家族関係、主婦ではママづきあいやお子さんのこと、仕事をしている方は仕事の進捗や人間関係などからくる疲れを感じているようです。また、パソコンやスマートフォンの使用による目や肩の疲れも感じており、現代社会を象徴するストレスやデジタル機器が疲れの原因にもなっているようです。さらに、睡眠不足による疲れ、運動などによる肉体的な疲れをあげる声もありました。
体を動かす機会が減る一方で、パソコンやスマートフォンなどのツールが手放せない現代社会。また、人間関係からのストレスや寝不足などで自律神経のバランスが崩れ、疲労感が抜けず、血行不良による肩や目の疲労を誘発していることが分かるアンケート結果となりました。ストレスの解消のために、適度なストレッチで体を動かして血行の改善と質の高い睡眠をとること、映画やレジャーなどで気晴らしをすることが、現代社会の疲れ対策にも有効です。