10min良質な睡眠へとうながすおやすみ前ヨガレッスン

1日の疲れは、その日のうちに解消したいものー―。
忙しい日中では、なかなか自分の身体をケアする時間は取れません。
寝ている間の疲労回復にはノンカフェインのユンケル黄帝DCFがおすすめ!
さらに眠りにつく前に、ほんの10分。おやすみ前のヨガでやさしく身体をいたわってみませんか。
身体をリセットして、また明日からがんばっていきましょう!

第3回 
寝ながらできるおやすみ前のヨガ

疲れがたまっている時や、やる気がでないと感じる時は
身体が硬くなり、呼吸も浅く、疲労が抜けにくくなります。
そんな時こそ、1日の疲れをリセットしてから眠りにつくことが大切です。
寝ながらできるので、ゴロゴロしながら気軽に取り入れることができます。
頭の中の考え事も手放し、力を抜いて心地よい時間を過ごしましょう。

下半身のだるさを取りたいときの
リラックスポーズ

  • 01仰向けになり、身体の力を抜いてリラックスしていきましょう。

    仰向けになり、身体の力を抜いてリラックスしていきましょう。

  • 02両ヒザを立て、左足の足首を右脚の太ももの上に乗せ、「4」の字をつくるイメージです。右足を浮かせて、脚の間から(4の字の間から)左腕を通し、右脚のすねや太ももの裏側を支え、両手を組んで引き寄せます。同様に反対の足も行います。

    両ヒザを立て、左足の足首を右脚の太ももの上に乗せ、「4」の字をつくるイメージです。右足を浮かせて、脚の間から(4の字の間から)左腕を通し、右脚のすねや太ももの裏側を支え、両手を組んで引き寄せます。同様に反対の足も行います。

  • 03脚を組むように深く絡めます。両腕は真横か頭上に。両ヒザを左右に倒します。次に、脚の組み方を変えて同様に行います。背骨はまっすぐに。

    脚を組むように深く絡めます。両腕は真横か頭上に。両ヒザを左右に倒します。次に、脚の組み方を変えて同様に行います。背骨はまっすぐに。

  • 04両手を組んで頭の下に、枕にするようにします。両脚を左側に寄せるように、左ヒジと両脚を近づけるようにして、体側を伸ばします。同様に右側も行います。

    両手を組んで頭の下に、枕にするようにします。両脚を左側に寄せるように、左ヒジと両脚を近づけるようにして、体側を伸ばします。同様に右側も行います。

  • 05両手で両ヒザを抱えます。足裏を天井方向に持ち上げます。足の裏を両手でつかみます。股関節を少しずつ開きます。

    両手で両ヒザを抱えます。足裏を天井方向に持ち上げます。足の裏を両手でつかみます。股関節を少しずつ開きます。

  • 06両足を天井の方に向かって伸ばし、両足をブラブラと小刻みに揺らします。次に両ヒザを曲げて、かかとでお尻をマッサージ。最後に拳を作って、太ももやお尻を軽く叩きます。

    両足を天井の方に向かって伸ばし、両足をブラブラと小刻みに揺らします。次に両ヒザを曲げて、かかとでお尻をマッサージ。最後に拳を作って、太ももやお尻を軽く叩きます。

  • 07両ヒザを立てて、両手で両ヒザを抱えます。ゆっくり左右に揺らしていきます。最後に手足を開放して、伸びをします。

    両ヒザを立てて、両手で両ヒザを抱えます。ゆっくり左右に揺らしていきます。最後に手足を開放して、伸びをします。

  • 08手足の力を抜いて終了です。おやすみなさい。

    手足の力を抜いて終了です。おやすみなさい。

Chie(ヨガインストラクター)

講師紹介 : Chie(ヨガインストラクター)

16歳でヨガに出会い、ヨガ歴は10年以上。
大学卒業後、大手リース会社に勤務しながら、2017年よりヨガインストラクターとして活動をスタート。
現在はフリーインストラクターとして、都内・神奈川・埼玉を中心に活動中。
大手スポーツクラブ、ヨガスタジオ等でのグループレッスンのほか、企業ヨガ、ビーチヨガやリトリートを行なっています。10代から80代まで幅広い世代の方々に心も身体もスッキリするヨガの魅力を伝えています。自然体でありのままの自分でいいと気づかせてくれるのがヨガです。ヨガを通じて、見た目はもちろん、中身も美しくなれるようサポートし皆さまが心身ともに健康で過ごせるようなヨガを伝えています。