良質な睡眠へとうながすおやすみ前のヨガレッスン
1日の疲れは、その日のうちに解消したいものー―。
忙しい日中では、なかなか自分の身体をケアする時間は取れません。
寝ている間の疲労回復にはノンカフェインのユンケル黄帝DCFがおすすめ!
さらに眠りにつく前に、ほんの10分。おやすみ前のヨガでやさしく身体をいたわってみませんか。
身体をリセットして、また明日からがんばっていきましょう!
第2回
自律神経を整え、
心と身体の疲れを癒すヨガ
日々、忙しく生活を送っている私たち。
気づかぬ間にたまっているストレスや、自律神経の乱れは心身の不調とつながり
不眠や過眠の原因となります。
良質な睡眠を送るために、心と身体のバランスを整えましょう。
翌朝のスッキリした目覚めにもつながります。
お腹まわりをストレッチさせ、
整えるポーズ
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楽に座りましょう。あぐら、正座、長座、何でもOK。
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片鼻から空気を吸って、もう片方の鼻から吐いて。左右行っていきます。その間、背骨はまっすぐに。
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両腕を前に伸ばし指を組みます。鼻から息を吸い、背筋を伸ばして胸を開き、吐く息で背骨を丸め、後ろに寄り掛かるようにします。視線をお腹に向けます。
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息を吸いながら両腕を上に上げ、吐く息で、お腹から左側にひねりを加えます。左腕はお尻の後ろへ。お腹→胸→頭の順番です。反対も同様に行います。
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猫と牛のポーズです。四つんばいから息を吸い、吐く息で背骨を丸めます。吸う息で、尾てい骨と頭を持ち上げ、胸を開き、視線を斜め上に向けます。
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両手を腰に添え、ヒザ立ちになります。右足を真横に伸ばし、足先は真横、右ヒザを天井方向に向けます。吸う息で左腕を天井方向へ持ち上げます。吐く息で、身体を右側へ側屈。反対も同様に行います。
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正座をして、かかとの上にお尻を下ろし、息を吐いて脱力。おでこを床につけて、深くリラックスしてください。
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仰向けになり、両ヒザを立てます。両ヒザを揃えたまま、左右に倒します。
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両ヒザを立てます。次に足裏を合わせて、ヒザを左右に開きます。股関節をリラックスさせます。
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手足の力を抜いて終了です。おやすみなさい。
講師紹介 : Chie(ヨガインストラクター)
16歳でヨガに出会い、ヨガ歴は10年以上。
大学卒業後、大手リース会社に勤務しながら、2017年よりヨガインストラクターとして活動をスタート。
現在はフリーインストラクターとして、都内・神奈川・埼玉を中心に活動中。
大手スポーツクラブ、ヨガスタジオ等でのグループレッスンのほか、企業ヨガ、ビーチヨガやリトリートを行なっています。10代から80代まで幅広い世代の方々に心も身体もスッキリするヨガの魅力を伝えています。自然体でありのままの自分でいいと気づかせてくれるのがヨガです。ヨガを通じて、見た目はもちろん、中身も美しくなれるようサポートし皆さまが心身ともに健康で過ごせるようなヨガを伝えています。