ユンケル

コラムの紹介

「疲れ」や「栄養補給」に関する
アンケートを通じて分かったことや、
役立つコラムなどをご紹介。

コラム

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最近やたらと疲れやすい……と感じている人はいませんか? 「しっかり休息をとっているのに疲れがとれない」場合は、もしかすると運動不足が原因かもしれません。今回は、運動不足と疲れの関係について迫ります。

運動不足が疲れを招く!?

運動不足が疲れを招く 疲れをとるためには、休息が必要。これはもちろん正しいのですが、休みすぎもおすすめできません。じつは運動不足も、疲れを生じさせる原因だと考えられているのです。

体を動かさないと、血液の巡りが悪くなり、新陳代謝が低下。必要な栄養や水分、酸素が行き渡りません。したがって、慢性的に疲れがたまる、疲れやすいといったプチ不調を引き起こしてしまいます。

最近では、「アクティブレスト(積極的休養)」が注目されるようになりました。アクティブレストとは、もともとアスリートが取り入れている疲労回復法で、疲れているときにあえて体を動かすことで血流を良くし、疲労物質を体外に排出するというものです。

睡眠や休息などの「静的休養」ももちろん必要ですが、体を動かすこともまた、疲労回復に必要なことなのです。

在宅ワークによる運動不足も

Q2.在宅ワークによる運動不足も 普段からあまり運動をしないという生活習慣の人はもちろんですが、デスクワークが多い人も要注意。外回りが多い人よりも運動量が少なく、運動不足になりがちです。また、長時間同じ姿勢が続くと、筋肉が凝り固まってしまい、血流も悪くなるため、疲労物質がどんどん蓄積されていきます。

コロナ禍により在宅ワークが増えたことも、運動不足を招いている原因のひとつでしょう。これまで客先に出向いて打ち合わせをしていたけれど、今は大半がオンライン会議で事足りるようになった人も多いはず。必然的に体を動かす機会が減っています。よって、以前よりも運動量が減り、疲れやすくなったと感じる人が多いことが予想されます。

今日からできる運動不足解消法

Q3.今日からできる運動不足解消法 運動不足が疲れにつながるからと言って、突然激しい運動を始める必要はありません。まずは、次のような方法を取り入れてみましょう。

・ストレッチ

ストレッチは、全身に血液を巡らせるために効果的な運動法。まずは、一日の終わりに体中をしっかり伸ばすよう意識してみましょう。また、日常のスキマ時間にこそ軽いストレッチも効果的。軽く伸びをする、首をゆっくりまわす、肩甲骨を意識しながら肩をまわすなど、場所を選ばず、すぐにできる簡単なストレッチで十分です。

・息が上がらない程度の全身運動

ウォーキングや軽いジョギングなどの全身運動もおすすめ。ここで重要なのは「息が上がらない程度」ということです。誰かと会話できるくらい、というとイメージしやすいかもしれません。通勤時に普段よりも少しだけ早歩きをしてみる、エレベーターやエスカレーターを避けて階段を使うなども、今日からできる運動不足解消法のひとつです。

軽い運動後には、しっかりと栄養補給を!

軽い運動後には、しっかりと栄養補給を! 心地よいと感じる程度の運動をしたら、栄養補給も大切。タンパク質や炭水化物、脂質など、体のエネルギー源になるものをしっかり補いましょう。また、肉体疲労時に必要とされるビタミンB1を意識的に摂取することもおすすめです。手軽に栄養補給したいときは、栄養ドリンクやサプリメントなどもうまく活用すると良いですね。

運動不足を解消して、疲れにくい体に変えていきましょう!

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